第67回日本オープンゴルフ選手権(2002年) 2024.10.19 優勝カップを持つD・スメイル(JGAホームページより転載) 日本初優勝をビッグタイトルで飾ったD・スメイル 会場は山口県の下関ゴルフ倶楽部(6867ヤード、パー70)。1991(平成3)年以来、2度目の開催となった。 穏やかな天候となった10月17日の大会初日、大会新記録が誕生した。1番ホールからスタートした佐藤信人はいきなり4連続バーディーを奪ってみせる。5番からパーが続いた後、13番からは3連続バーディー。最終18番でもバーディーを決めて尾崎将司が保持して... 詳しく見る
第66回日本オープンゴルフ選手権(2001年) 2024.09.24 優勝カップを掲げる手嶋多一(JGAホームページより転載) 手嶋多一が粘りのゴルフで逃げ切って初優勝 21世紀最初の日本オープンは、埼玉・東京GC(6908ヤード、パー71)での開催になった。深いラフは芝を起こしてさらに難しくしていたが、グリーンが固くなかったのが、スコアにどう影響するかが注目されていた。 第1日、佐藤信人が首位に立った。4つスコアを伸ばして後半、13、14番の連続バーで一時6アンダーとした。17番でボギーとしたが5アンダー66。前年日本... 詳しく見る
第65回日本オープンゴルフ選手権(2000年) 2024.09.09 優勝カップを掲げる尾崎直道(JGAホームページより転載) 尾崎直道、2年連続完全優勝の快挙達成 鷹之台カンツリー倶楽部(千葉県、7034ヤード、パー71)で日本オープンが開催されるのは細石憲二が“暗闇のプレーオフ”を制した1961(昭和36)年以来、39年ぶり3回目である。10月12日の大会初日、予選会から出場権を得た川原希と前年大会覇者の尾崎直道、2年前のチャンピオンである田中秀道が4アンダー、67をマークして首位に並んだ。 朝から時折雨が降り、... 詳しく見る
第64回日本オープンゴルフ選手権(1999年) 2024.08.26 優勝カップを掲げる尾崎直道(JGAホームページより転載) 尾崎直道が大会初制覇、日本タイトル4冠達成 会場となった北海道・小樽GC(7200ヤード、パー72)は、洋芝の上に10センチ近いラフ、逆にグリーン周りを短く刈り込んでボールが転がり落ちようにするなど、第一に正確なショット力を必要とするようにセッティングされていた。 第1日から、コースが牙をむく。大会5度優勝の尾崎将司が79、大会4度優勝の中嶋常幸が84をたたくなど、日刊スポーツ紙によると、この日の... 詳しく見る