第91回日本プロゴルフ選手権大会(2024年) 2024.11.18 優勝トロフィーを掲げる杉浦悠太(写真提供:日本プロゴルフ協会) 杉浦悠太がツアー初優勝を初出場日本プロで達成 岐阜県にある富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場志野コース(7164/7201ヤード、パー71/72)で行われた。PGAWEBによると、平均20ヤードの狭いフェアウエー幅、ラフは最低80mm、グリーンサイドのラフはさらに長い100mmに設定され、硬い高速グリーンというセッティングになった。 第1日、6アンダー65で首位に立ったのは金谷拓実、蟬川泰果、杉浦... 詳しく見る
第90回日本プロゴルフ選手権大会(2023年) 2023.08.21 優勝トロフィーを掲げる平田憲聖(写真提供:日本プロゴルフ協会) 平田憲聖が1973年以降最年少22歳246日で初優勝 日本最古のプロトーナメントも第90回の区切りを迎えた。期待の若手が最後まで白熱した戦いを演じる、記念大会にふさわしい展開になった。 北海道・恵庭CC(7441ヤード、パー72)での開催。フェアウエーが狭く絞られ、足がすっぽり埋まるほどのラフが待ち構えるとともに、天候も北海道ならでは、とは行かず、連日30度を超える暑さの中でのプレーになった。 第1日、4... 詳しく見る
第89回日本プロゴルフ選手権(2022年) 2022.12.19 優勝トロフィーを掲げる堀川未来夢(写真提供:日本プロゴルフ協会) 「地の利」を生かした堀川未来夢が逃げ切って初優勝 舞台となったのは静岡・グランフィールズCC(7219ヤード、パー71)。大会日程をいつもより1カ月遅らせ、梅雨を避けて8月4~7日の開催となった。アンジュレーションに富んだ広いグリーン、夏の日差しに芝は強く成長して80~100ミリの刈り高になったラフは入ったボールをすっぽりと包み込み、一筋縄ではいかないコースとの戦いになった。 第1日、午前組のスタートの... 詳しく見る
第88回日本プロゴルフ選手権(2021年) 2021.12.27 優勝トロフィーを掲げる金 成玹(キムソンヒョン)(写真提供:日本プロゴルフ協会) キムが逆転で日本初タイトル 新型コロナウイルスの感染症の世界的なパンデミックにより、2020年の大会が延期され、2年ぶりの開催となった。舞台も前年開催予定だった栃木・日光カンツリー倶楽部(7236/7207ヤード、パー71/70)で行われた。 雨の中での第1ラウンドで、首位に立ったのは木下裕太。インスタート1組目で出た木下は12番パー3でグリーンを外し、寄せも3メートルほど残ったが... 詳しく見る