第38回日本オープンゴルフ選手権(1973年) 2023.07.24 1973年10月12日付報知新聞 ベン・アルダが青木を逆転して初優勝、2年連続海外勢の手に 9月27日から4日間、大阪・茨木CC西コース(7075ヤード、パー72)で行われた。青木功、尾崎将司の「AO」が優勝候補、これに対して杉原輝雄を筆頭として宮本康弘、中村通らのちの関西若手四天王ら「茨木一門」が注目された。 第1日、距離の長いコースに選手たちは苦しむ。「セカンドがロングアイアンのホールがほとんどだから本当にゴルフをやった気がする」と言ったの... 詳しく見る
第37回日本オープンゴルフ選手権(1972年) 2023.07.10 パットを決める韓長相(ゴルフマンスリー1972年12月号より) 混戦を制して韓長相が31年ぶりの韓国選手V 1972(昭和47)年、茨城県の大利根CC東C(7024ヤード、パー72)で開催された日本オープンではいくつかの変革があった。ひとつは観客の入場を有料化したこと。料金は大会初日と2日目が1000円、3日目は1500円、最終日は2000円、4日間通し券は4000円と報じられている。 ふたつ目はテレビ中継が実施されたこと。大会3日目と最終日の模様がNHKで中... 詳しく見る