日本ゴルフ殿堂

偉業を称え、未来を拓く。ゴルフから

殿堂コラム

Japan Golf Hall of Fame

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陳 清水

2017.02.07
chin_seisui

台湾出身。台湾のプロゴルファーの草分け。淡水GCでキャディーを経てプロとなる。1927(昭和2)年、野村駿吉(後の日本ゴルフ協会副会長)らに才能を認められて程ヶ谷CC(神奈川県)で修業するため来日。浅見緑蔵の下で7カ月ほど学んだ。その後再来日して日本に定住。トッププロへと成長する。 1935年には安田幸吉、宮本留吉らとともに米国遠征メンバーに選ばれ、全米オー...

河野 高明

2017.02.08
kono

神奈川県出身。中学卒業後、父親が勤務していた程ヶ谷CCに入り、19歳でプロとなった。実弟の光隆が日本プロを連覇(1965、66年)して先に大きく羽ばたき、その陰に隠れた存在だったが1967(昭和42)年の関東オープンで初優勝を飾ったのを機に急成長する。同年は日本シリーズも制し、翌1968年には日本オープンと日本シリーズで優勝。日本を代表する存在となった。海外...

清元 登子

2017.02.08
kiyomoto

熊本県出身。クラブを握ったのは24歳の時。当時は実家が営む洋品店の手伝いをしていたが、やがてゴルフ一本に絞り1日12時間練習するほど打ち込んだ。ゴルフを始めて約2年後の1965(昭和40)年、初出場の日本女子アマで3位に入る。以降、日本を代表するアマチュアゴルファーへと成長し、日本女子アマでは計3勝(1969、72、73年)を挙げている。プロの試合でも度々上...

島田 幸作

2017.02.08
shimada

兵庫県出身。尼崎工業高校卒業後、一度は就職したが、母親が働いていた縁で宝塚GCに入りプロを目指す。2年後の1964(昭和39)年にプロテスト合格。1968年の日本プロでプロ入り同期である青木功らとの優勝争いを制して24歳で初優勝を飾った。その後、関西オープン、関西プロと公式戦タイトルを次々に手にし、1976年には日本オープンを制して当時のグランドスラムを達成...