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日本オープンゴルフ選手権

第68回日本オープンゴルフ選手権(2003年)

2024.10.28
優勝カップを掲げる深堀圭一郎(JGAホームページより転載) 優勝カップを掲げる深堀圭一郎(JGAホームページより転載)

深堀圭一郎が5打差逆転で初の日本タイトル

 日光CC(7027ヤード、パー71)が舞台となった大会。開幕前から「グリーンが固くて難しい」という声が上がっていた。  第1日、首位に立ったのは東北福祉大から鳴り物入りでプロ入りした26歳の星野英正。インスタートの12番でボギーが先行したが、その後6つのバーディーを取ってコース記録の5アンダー66をマークした。それまでのコース記録は7年前に行われた日本アマ...

第67回日本オープンゴルフ選手権(2002年)

2024.10.19
優勝カップを持つD・スメイル(JGAホームページより転載) 優勝カップを持つD・スメイル(JGAホームページより転載)

日本初優勝をビッグタイトルで飾ったD・スメイル

 会場は山口県の下関ゴルフ倶楽部(6867ヤード、パー70)。1991(平成3)年以来、2度目の開催となった。  穏やかな天候となった10月17日の大会初日、大会新記録が誕生した。1番ホールからスタートした佐藤信人はいきなり4連続バーディーを奪ってみせる。5番からパーが続いた後、13番からは3連続バーディー。最終18番でもバーディーを決めて尾崎将司が保持して...

第66回日本オープンゴルフ選手権(2001年)

2024.09.24
優勝カップを掲げる手嶋多一(JGAホームページより転載) 優勝カップを掲げる手嶋多一(JGAホームページより転載)

手嶋多一が粘りのゴルフで逃げ切って初優勝

 21世紀最初の日本オープンは、埼玉・東京GC(6908ヤード、パー71)での開催になった。深いラフは芝を起こしてさらに難しくしていたが、グリーンが固くなかったのが、スコアにどう影響するかが注目されていた。  第1日、佐藤信人が首位に立った。4つスコアを伸ばして後半、13、14番の連続バーで一時6アンダーとした。17番でボギーとしたが5アンダー66。前年日本...

第65回日本オープンゴルフ選手権(2000年)

2024.09.09
優勝カップを掲げる尾崎直道(JGAホームページより転載) 優勝カップを掲げる尾崎直道(JGAホームページより転載)

尾崎直道、2年連続完全優勝の快挙達成

 鷹之台カンツリー倶楽部(千葉県、7034ヤード、パー71)で日本オープンが開催されるのは細石憲二が“暗闇のプレーオフ”を制した1961(昭和36)年以来、39年ぶり3回目である。10月12日の大会初日、予選会から出場権を得た川原希と前年大会覇者の尾崎直道、2年前のチャンピオンである田中秀道が4アンダー、67をマークして首位に並んだ。  朝から時折雨が降り、...
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