日本プロゴルフ殿堂

偉業を称え、未来を拓く。ゴルフから

顕彰者紹介

Japan Professional Golf Hall of Fame

2012年(平成24年)殿堂入り

小針 春芳

こばり・はるよし

小針 春芳

小針 春芳

1921(大正10)年4月24日生まれ

戦後プロゴルフ史を彩った那須の神様

現在の栃木県那須塩原市の農家に生まれ、高等小学校卒業後に那須GC(栃木県那須郡那須町)に就職した。キャディーをしながらゴルフの腕を磨き、1940年に那須GCで開催された関東プロ招待競技で研修生でありながら浅見緑蔵とのプレーオフへ。敗れはしたが高い評価を受けてプロに認定された。
戦争中は外地へ出征。ニューギニアで何度も死線をさまよった。長くゴルフから遠ざかっていたが復帰して55年の関東プロ決勝で中村寅吉を破って初優勝。以降、実力を開花させた。5番ウッドの名手として名を馳せ、拠点は故郷の那須一筋。「那須の神様」「那須の小天狗」の異名を持つ。

主な戦績

日本オープン2勝
1957、60年
関東プロ2勝
1955、57年
関東オープン2勝
1959、61年

国鉄蹴って那須GCでゴルフの道へ。1940年プロ認定も戦地へ。色弱が命を救った

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戦後1953年、ゴルフに復帰。55年関東プロで初優勝。転がり込んだ日本オープンV

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極東オープンでの奮闘。59年中村寅吉とカナダカップへ。S・スニードの歩き方を真似た

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ライバルは中村寅吉。勝つためにつくり上げた独自のグリップ、スイングとは

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那須の小天狗が、故郷を離れなかった訳は

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